本日は、黄大衛牧師の説教礼拝でした。信徒の方が、説教要旨をまとめてくださいました。
>「(今日の福音書には)イエスが「あなたは私を何者と思うか」の呼びかけに対しペテロは「あなはメシアです」と答えている。マタイ福音書にはこのあとに「あなたは幸いだ。このことを表したのは私の天の父だ」とペテロの行為をほめています。ただそれに続く箇所ではペテロは、イエスから「サタンよ引き下がれ」と叱られる。それは、イエスが弟子たちの前で自分の死と復活についてのことを述べたことに対して、イエスをわきに連れだし戒めたからです。キリストから天国の鍵をわたされた最高の弟子、人間ペテロの「正と誤」の二面性知ることになります。「思う」とは自分の考えの方向に持っていこうすることです。イエスの真意を忘れたことから生じたことです。そのようなペテロが、キリストの導きで誰にも負けない弟子となったのです。子供は大人となり、親離れをしなければなりませんが、信仰においては「キリスト」に依存することは大切なことです。神からの正義と愛をいただき、それを日々の生活に生かすことこそ私たちキリスト者の使命です。」
立野牧師は宇土教会で礼拝奉仕でした。説教題:喜びでしょう!
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