Peace Boulevardの十字架（日本福音ルーテル広島教会）

四旬節第３主日礼拝

本日は四旬節第３主日日の礼拝でした。教会の季節は受難節です。
  説教：倒れるまでどうぞ
　 ＜音声礼拝説教は「神様の色鉛筆」でどうぞ！＞

K兄葬儀告別式

   土曜日にＫ兄の葬儀告別式が行われました。教会に百合の花が飾られ、受難週の中で復活へと思いをはせる日となりました。
   「キリスト教の葬儀って明るいですね」と列席の方に言われました。讃美歌を歌い、説教を聞き、祈る。皆さんの賛美の声が明るさになっているのでしょう。
   天国への凱旋ですから。思いを尽くして、神様のもとへ旅立たれた兄を送りました。

教会の至宝・牧師館の庭

   牧師館の庭には春が来ています。ふと見ると木瓜の花が咲いていました。はじめは桃かなと思いましたが、みなさんから「それは木瓜ですよ」と言われ、ボケたかなと笑ってしまいました。
   木瓜の花って清楚で綺麗ですね。心が和みます。素晴らしい花たちに囲まれた牧師館もまた教会の至宝です。

告別式

   3月1日午前4時４６分、私たちのもとから一人の兄弟が天に召されました。88歳でした。最後まで、その人生を全うされました。
   戦争反対を力強く訴えておられた生涯は、戦争中に母と経験した悲惨な体験を原点にした活動でした。
   教会へ帰ってこられた棺は、いま沈黙の中で主イエスの恵みに満たされておられるようです。ご遺族に神様の慰めを祈ります。

納骨堂の祈り

   毎朝７時に納骨堂で祈りをささげます。聖壇にお花がささげてありました。きっとどなたかがお祈りに来てくださったのでしょう。
  牧師が教会で執務をしているときは、納骨堂の扉はあけてあります。どうぞぜひお祈りにいらしてください。毎朝ここでお祈りしていますお、力を与えられます。天上におられる方々と、ここにいる私たちがともに大江教会のことを祈っているというつながりを感じるのです。