Peace Boulevardの十字架（日本福音ルーテル広島教会）

僧侶が教会に来てくださった！

受難主日のあと、喜びプロジェクトをおこないました。今回は臨床宗教師である宇城市の光照寺副住職の糸山公照氏をお招きして、震災と心のケアをテーマに講演していだいています。このつながりは、震災支援活動からです。感謝！パワーポイントを使って、震災後の救援活動について、また福島の方々のことなどをじっくりはなしてくださいました。熊本にいて出来る支援を続けておられます。私たちの教会でもできることをこれから話し合っていきます。臨床宗教師の公開講座が５月１７日（土）１５：００～ルーテル大江教会で行われます。震災後に求められているこの働きについて皆さんも学んでみませんか。お待ちしています。

受難主日（枝の主日）礼拝！

イエス・キリストがエルサレムに入場されるときに、人々は棕櫚の葉をふりながら「ホサナ・ホサナ」と喜んで迎えました。しかし、その金曜日には十字架にイエスをかけることになります。その１週間の初めの礼拝として「枝の主日」の礼拝をおこないました。礼拝参加者は全員教会堂のそとから棕櫚の葉をふりながら讃美歌を歌いつつ入場しました。さあ、受難週のはじまりです。

受難主日（枝の主日）140413

本日は受難（枝の）主日礼拝でした。
    礼拝説教：正当化できるか
＜音声礼拝説教は「神様の色鉛筆」でどうぞ！＞

受難主日に僧侶の講演会

明日１３日（日）１３：００～真宗大谷派僧侶である糸山公照氏の講演会を行います。臨床宗教師の熊本支部発起人のおひとりです。東日本大震災救援活動からつながりをいただきました。「震災と心のケア～宗教者としての歩み～」というテーマで講演していただきます。どなたでも参加することができます。ぜひお越しください。またこれからの臨床宗教師の働きにもご支援ご協力をいただければ幸いです。

ルーテル学院高校１年生に講演！

ルーテル学院高校の新入生にむけて「被災地に立って」命と死、そして信仰のテーマで講演をさせていただきました。東日本大震災から３年が経ちましたが、こうやって高校生にむけてメッセージを伝えることができて感謝です。このような機会を与えてくださったルーテル学院の先生方に感謝します。「忘れない」を心に刻んでこれからも支援活動を続けてまいります。

さあ！復活祭へ

復活祭り（イースター）が近づいてきました。いいですね。春だし。今年の礼拝は九州学院ブラウンチャペルです。新入生にとくに礼拝に参加していただきたいとお祈りしています。卵探しもあります。おっとその前に「聖週」ですね。過ぎ越しの食事礼拝１７日、聖金曜日受苦日礼拝１８日、どちらも１９：３０～です。どなたでも参加できます。

十字架のもとに

十字架を設置して、はじめてのお披露目は葬儀からでした。天に召された渕田先生が皆さんにお披露目してくださいました。３００名の方がこの新しい十字架を観てくださいました。いや～インパクトのある十字架に皆さんの感想はとてもよいものでした。そしてまた十字架のもとに石が届きます。これはアメリカ・ラスベガスからです。いいですね～世界中の石が集まってくるといいなと考えています。

高校生メッセージ（被災地に立って）

礼拝の中で、東日本大震災被災地訪問（宮城県名取・石巻・南三陸・気仙沼）した高校生からメッセージをしていただきました。この日は九州学院の先生だった淵田先生の棺もあり、先生も喜んでくださったことでしょう。３年たって自分の目で見た復興とな何か、自分たちは何をこれからすべきかなどを話してくださいました。大江教会はこれからも、いろいろな形で被災地とかかわってまいります。

ありがとう！渕田東洋先生！

九州学院で物理を教えていただいた、渕田東洋（はるみ）先生が天に召されました。先生は熱心なクリスチャンでした。物静かな、しかし真摯な方でした。ラグビー部、写真部などの部長されました。教え子もおおく、大変慕われている先生でした。大江教会でも代議員・役員を担当されました。先生の信仰生活を振り返り、それを引き継ぐものとなりたいと願っています。土曜日が前夜式です。イエス様はまた神様の国での再会を約束してくださっています。先生また会いましょう。本当にありがとうございました。

石を積む

十字架設置が無事に終わり、石を積みました。熊本、キリスト教といえば天草。そして富岡の海岸の石を取りに行ってきました。どうでしょうか。キリシタンの殉教とその信仰を見続けてきた石が大江教会の礼拝堂に積まれたのです。また姉妹教会ＬＣＲからの石も中心に積まれました。これからもここに記念の石が積まれていきます。すべてはイエス様を土台として。