母の避難所に行き、大雨の後の南阿蘇立野地区の災害の様子を教えていただきました。
村がどんどん崩れていきます。この100年こんなことはなかったのにと村人たちは声をそろえて言われます。雨のたびに山が崩れ村に押し寄せ家を破壊しています。崩れたところが大雨で滝になっています。新しい震災が次々と起こっている状況なのです。
村人さえも自分の家には近づけません。現在孤立者はゼロになりました。もう少し落ち着いた頃、母を連れて許可をいただいて一時家に行く予定ですが、何時になるか。
来週仮設に移られる隣の方の仮設地は、3年前に水害で水につかったところにできる仮設です。土地がそこにしかないと。複雑な思いです。今回水害がないとは言えないのですが。安全を祈るしかないのでしょうか。
立野地区の様子、どうぞご覧ください。そして村人のためにお祈りください。