広島時代に出会ったお菓子やさんの社長さんがおられました。ある日、異業種懇談会で隣になったことが出会いでした。
そのころパレスチナ・ベツレヘムの音楽学校支援を考えていました。すぐに支援を申し出てくださり、そのつながりが分離壁によって倒されたオリーブの木を広島でパンフルートとして復活させるプロジェクトでした。資金調達から製作者を紹介していただいたり。出来上がったパンフルートをもってパレスチナに訪問。ベツレヘムにできた中近東で初めての音楽学校にピアノを支援。などなど。
最近では東日本大震災にて福島支援、石巻支援、また熊本地震支援もされました。
ご自身も2歳のときに被爆されています。コロッと天国にいくかも、の言葉通り2月に天に召されたそうです。きっと誰にも知らせなくていいよ、この世での生涯を生き抜いて天国にいくからということだったのでしょう。
昨日パンフルート製作者の方がメールで教えてくださいました。橋本清次爺様!ありがとう!爺様の意思はこれからもずっと引き継いでいきますよ。千田小学校の子どもたちと共に。本当にありがとう。...
画像はオリーブのパンフルート、東日本大震災東松島防潮林のパンフルート、そしてCDです。うん!また会いましょうね!
1月に橋本さんからワンギリの着信がのこっています。かけなおしましたがでられませんでした。あれが無言の「さよなら」だったのでしょうね。
爺様ありがとうね!最後の連絡はしっかり心に刻みました。