もう20年になるでしょうか。故・橋本清次さんと出会ったのは。障がいをもった少女ピアニストの援助、そしてパレスチナの話から、現地のオリーブの木からパンフルートを広島で作る平和プロジェクトをはじめました。日野原重明先生、黒瀬真一朗先生にも応援していただきました。その後、東日本大震災石巻の津波で倒れた松のパンフルートで希望のコンサートを。さらに広島市の小学校にあった被爆樹木でパンフルートをつくり子どもたちに平和をつなぐプロジェクト。これらすべてに2歳で被爆された橋本さんの平和への願いがこめられています。その小学校の被爆樹木のパンフルートのお話が絵本になりました。私も協力者として名前を入れていただき感謝です。橋本さんはいつも表に出ない方でした。でも彼がつくった「ほほえみと感謝の会」の名前が入っています。天国におられる橋本さん、ありがとうございます。みなさんどうぞ買ってください。
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