本日は、ルーテル学院高校の崔大凡チャプレンの説教奉仕による礼拝でした。説教を聞かれた信徒の方から説教ポイントを教えていただきました。以下のとおりです。立野牧師は宇土教会のたんとうです。
説教「海の嵐 狂いたてど」。”思いもよらぬ自然災害(地震、津波、豪雨)により多くの命、財産などが失われ、悩み悲しみに打ちひしがれた者は、「なぜ、私に」と訴える。ヨブにおいてもそうであった。旧約聖書のなかに、最後まで神への信頼をつらぬく姿が示されている。学院の生徒が他校の野球部の生徒が交通事故で亡くなった友人のことを話してくれた。その悲しみは深刻であった。帰るとき「人間の命はこれでおわりではないのですね」と云って去っていったのに心が慰められた"と感動の話しを聞かせてもらった。