Peace Boulevardの十字架（日本福音ルーテル広島教会）

秋の招き猫！

   ８月最後の日となりました。玄関の招き猫も秋の気配を感じているようです。朝からの日差しがあたるようになりました。これも太陽の角度が変わってきたからですね。
   そこで、招き猫の横にススキをおいてみました。いかがでしょうか？結構にあっているかもしれません。先日は通りがかりの方が教会に来られて「あの猫はどこに売ってあるか」お聞かれました。インドネシアですと答えました。びっくりしておられました。
   インドネシアのルーテル教会信徒は２５０万人だったでしょうか？きっとこの招き猫は教会をいっぱいにしてくれることでしょう。礼拝堂も涼しくなりました。ぜひおこしください。

キリスト教文書伝道に

    大江教会の敷地内には、キリスト教書店「ハレルヤ」があります。大江教会としてはキリスト教文書伝道のために土地の一部をお貸ししています。通りに面した一番いい区画です。ここにキリスト教書店があることで、大江教会はキリスト教の文書伝道に参与していると考えてきました。ひとつの奉仕活動です。
   熊本地区のキリスト者がここで聖書を求め、キリスト教書籍を手に取っておられます。九州学院にも近く、もっと学生さんたちの利用があればいいなと祈っています。本を読まなくなった時代のなかで、どうやって御言葉を伝えていくかも大きな課題ですね。

天草教会跡地訪問

   熊本の天草には、教会と保育所がありました。その跡地を訪問してきました。
   戦後すぐに宣教師から派遣された一人の姉妹がここに宣教の種をまき始められました。保育所の働きをとおして地域とつなげっていかれたのです。そのご苦労は言葉では言い尽くせません。「イエス様のみ、イエス様のみに頼って生きてきました」とはその姉妹のお言葉です。
   現在は土地を処分するために売り出されています。教会の跡地をみながら、本当にここでの使命は終わったのだろうかと考えてみました。いや終わったのではなく、引き継がれて、いままたどこかで福音の種が芽を出しているのだろうと思いました。
   大江教会牧師室には天草教会の看板が設置してあります。毎日これをみながら教会の宣教を考えています。

秋が近づいて

   いつにまにか「秋」が近づいてきました。風が変わったのです。もう夏の風ではありませんね。とっても感覚的なものですが、もう秋がきていると思います。
   大きな台風の影響は大江教会にはありませんでした。まだいくらか風は強いようですが。心地よくもあります。教会にススキをいただきました。納骨堂の前に飾っております。とても風情がありますよね。
   毎朝の納骨堂での祈りも定着してきました。大江教会の課題である、教会堂整備・牧師館建築のことをお祈りしています。教会にも納骨堂にも空調整備がなされますように！！！皆さんの祈りを合わせてまいりましょう。御心にある祈りは必ず聞かれますから。

式文が新しくなります！

   ９月の第１主日から式文が新しくなります。また試作版ですが、礼拝参加者が式文の意味や構造を知るために解説付きです。これをもとに来年の総会で、大江教会の新しい式文、礼拝の行い方を決定する予定です。
   教会の礼拝は、その時代、教会によってふさわしいものに整える必要がります。今回は大江教会らしい、大江教会にしかできない礼拝を目指しています。ルターも礼拝を整えることで改革をしていきました。私たちも宗教改革からの伝統を受け継ぎ、さらにそれを改革して新しい教会として宣教していくことを望んでいます。
   さて、来週はどんなれいはいでしょうか。皆様をお待ちしています。

聖霊降臨後第13主日礼拝

   本日の大江教会は、前田貞一牧師による説教礼拝でした。
礼拝参加者から
＞前田先生のお話で、嵐の中の船のなかの弟子たち、先の見えない不安、教会の姿にもたとえられる、この中に留まろうとするのではなく、主の一縷の光を信じて前向きに宣教活動することを求められている。今日本全体不安な状況にある。敗戦で平和宣言した日本、今アメリカの守りの中にある日本、戦争になったらアメリカが守ってくれる安保、アフガン戦争では後方で支援する日本、イエスのいわれる「平和をつくりだす人は・・」、平和国家日本がどうあるべきか真剣に考えるとき。

   立野牧師は宇土教会の礼拝奉仕をいたしました。いよいよ来週から礼拝が整えられます。まずは十字架の行進（プロセッション）がはじまります。皆様の参加をお待ちしています。
  宇土教会での立野牧師説教：逆風の中で　
    ＜音声礼拝説教は「神様の色鉛筆」でどうぞ！＞

教会の至宝・モーセと十戒

２階の部屋にぽつんと置き去りにされていました。よく見ると「十戒」でした。協会学校の子供たちのためにつくられたのでしょうか？ 素晴らしい作品なので、教会の至宝に登録ですですね。
それと、牧師室にはモーセの置物がぽつんとありました。頭に角がありますからこれは間違いなくモーセです。ヒエロニムスは旧約聖書のヘブル語からラテン語に翻訳したとき、ちょっとミスをして、モーセの顔から光が出ていたというところを、角がでていたと翻訳したと伝えられています。ですからその後の絵画にはモーセには角がはえているのだそうです。光と角はちょっとの違いのスペルだったのですね。

蟻さんパニック

   毎朝、花壇に水をやっています。ミニイングリッシュガーデンを守らねばなりません から。。。いや、教会に来てくださる方の心に平安があるようにです。
   ところが、蟻さんにとってはパニックのようです。プランターの中に蟻の巣があるのでしょうか。毎回、蟻さんパニックがおこります。一斉に大移動です。これが毎日の繰り返しです。
   蟻さんには悪いな～と思いながら庭を保つために大切な作業ですので赦してください。教会は不思議なスペースがたくさんあります。

玄関にお花が届きました！

    教会にお花をいただきました。玄関が華やかになりました。お花っていいですね。最近は教会の玄関に「ふら～～～～～～」と来られる方もあり、この花で「ホッと」していただければと思います。
   この空間はこれからも「聖なる香りのするところ」になるようにしていきます。きっと美少女戦隊花レンジャーのみなさんが奉仕くださると思っています。
   熊本も蝉の声がだんだん小さくなってきました。逆に夜に虫の声が大きくなってきました。聞いたこともないような大きく鳴いています。熊本って自然がいっぱいなんですね。まだまだ蚊には悩まされていますが。。。

アコライトはつづく

   ９月から礼拝が「変わる？」いや「整えます！」という説明をいたしました。大江教会では９月の礼拝から、いままでの礼拝を見直し、整えることにしました。新しい礼拝もはじまります。
   ルーテル教会の礼拝は、伝統的な式文に沿って行われます。しかし時代の中で工夫していくのが大切なことです。ということで、今に時代にあった礼拝を模索します。また、伝統的な礼拝はより伝統的に整えます。
   アコライトはこれまで通り、信仰の継承も考えて教会学校の生徒がおこないます。どうか９月からの礼拝を楽しみにしてください。