教会の至宝・プロセッション十字架

   ９月の第１主日から礼拝が整えられます。そして第１主日は「プロセッション」が始まります。十字架の行進です。伝統的な重みのある礼拝へ整えることにしました。
   このプロセッション用の十字架は、パレスチナにあるベツレヘム・ルーテル教会から立野牧師に贈られた十字架です。オリーブの木で作られています。ベツレヘムはイスラエルによって８メートルの壁で監獄にされてしまいした。そのためにおおくのオリーブの木が倒されました。それを十字架に再生、復活したのです。平和と希望のシンボルとしてこの十字架を用います。
   また台座には、ステンドグラスです。これも大江教会の信徒の方の作品で、これまでは電球のカバーになっていました。世の光を照らし続けたものが再生・復活したのです。ということは、大江教会も希望あふれる教会として、再生・復活していきます。いよいよ大江教会にしかない礼拝が始まります。