Peace Boulevardの十字架（日本福音ルーテル広島教会）

石巻から応援に！

   この被災地で支援活動をしていて一番会いたかった方々がきてくれました。石巻社協の阿部さん、渋谷さん一行です。心強い！
   今の状況をどう見ておられるか、これからの支援活動にみておかねばならないことです。YMCAジェーン例会で話していただきます。
   東北のつながりがここで生かされます！感謝です！あっ石巻珈琲いただきました！大江カフェで味わってください！

６００足の靴下！

   避難所にいる母が、足が冷えるので靴下が欲しい！とお願いされました。これだなと、支援物資の中に靴下とお願いしました。カトリック聖心女子学院初等、中等、高等科の五月会福祉部から、大きな段ボールでごっそり他の支援物資と共に届きました。
   さすが、すべて種類が細かく袋つめしてありました。この配慮に感動しました。阿蘇にある200名以上おられる避難所にすぐに行き先が決まりました。子どもからお年寄りまで村のほとんどがそこにおられます。
   つぎはタオルの行き先をみつけます。感謝です！今日も九州学院の生徒が学校帰りにボランティアしてくれました。

朝日新聞夕刊に！

朝日新聞夕刊東京本社４版の１面で熊本地震「臨床宗教師」の記事で取り上げていただきました。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12348003.html

高校生をつれて被災地へ

    阿蘇YMCAに支援物資を届けるために阿蘇キャンプ場へ。ボランティアに参加した九州学院の寮生をつれ南阿蘇立野村にも被災地訪問に寄りました。私の実家もみていただき、苦悩の現場に身を置く体験をしていただきました。
   いましかみることができない厳しい現実に自分の身をおいて考える時間をもってほしいとの願いです。この集落はもう消えます。若い彼らの感性で、ぜひ希望をみつけだしていただきたい。

昇天主日礼拝160508

昇天主日
説教：立野泰博　牧師：心をうけとめて
   ＜音声礼拝説教は「神様の色鉛筆」でどうぞ！＞

つながり

   今年1月に天に召され方の葬儀の祈りがありました。亡くなる前の最後の言葉は「九州学院、ルーテル」だったと。3月になり、お母様が大江教会に遺骨をもってこられました。葬儀もまだでした。そこで4月16日に葬儀をする予定だったのです。
   今日やっとそれがかないました。神様感謝です。彼は九州学院で同級生S31回卒でした。神様の導きです。
    彼の時代に九州学院でお世話になった先生方がお花を用意してくださいました。九州学院卒業というつながりでよかった。神様ありがとう！

これからの支援は地産地消がいいかな？

   何か支援品を送りますが！」毎日お電話をいただきます。本当に感謝です。それでいま考えています。流通が回復したので、お金をいただいて現地で買う「地産地消支援プロジェクト」がほんとはいいです。しかし、お金をくださいと言いにくいです。よほどの信頼関係があればできますが。言えないと言われます。
   そこで今日、飛行機にのって考えてみました。いま何が必要か。届けてもらえるか。いくつかのホームセンターいきました。あるじゃないですか！衣装ケース！これだとひらめきました。売ってはありますが、これをまとめ買いしても運ぶ車がありません。これは運送屋さんに運んでいただくと助かる。
   いま家の片づけの真っ最中！この衣装ケースがあれば仮設に移る時に便利です。もう一つは次の災害にむけて３日分の食糧、水、生活グッズを各自備蓄しておく。あの山崩れをみると阿蘇では梅雨に洪水の心配があります。すぐに教会から持って行ける備蓄を考えています。
   まだ支援物資考えておられるみなさん！衣装ケース必要です。支援してくださる方はご連絡ください！

これも！ママさん赤ちゃん応援コンサート！

   震災心のケアプロジェクト！ママさん赤ちゃん応援！絵本コンサートも５月中に計画しています。
   東日本大震災3.11追悼の祈りで、ご協力くださった村中さんが企画してくださいました。
   いろいろな方面からのご協力をへて、心のケアコンサートを続けてまいります。

避難所臨時保育園へ！おもちゃ今昔！

   岐阜からおもちゃが届きました！昔おもちゃと現代おもちゃ！これは母がいる避難所の仮保育園に届けます。
   立野村は村全体が全壊なので保育園の再開も避難所の中です。このおもちゃでお年寄りと楽しくあそんでもらいます。
   おっと、母もお年寄りの一人かな！

まだまだこれから！

   学校再開などにより、避難所の閉鎖が多くなってきました。宇城市豊野の公民館では、そのような方々のために臨床宗教師仲間の糸山僧侶が中心に炊き出し６０名をおこないます。
   いま、食材が足りないとの連絡がありました。カップラーメン、野菜、ほか。物資があるかたぜひ回してください。いまある物資を有効に用いさせていただきます。必要なもの、物資満たされているものなどあります。一度ご連絡ください。必要なものを必要なところへ。送られてきた心を大切にします。