神様のクレヨン

礼拝・日本基督教団牛田教会

　１４日のバレンタイン（いや変容主日）は、広島にある日本基督教団・牛田教会の礼拝に参加させていただきました。礼拝堂には「敬天愛人」の額があり、ここでも母校・九州学院の校訓に出会いました。嬉しかったです。

　さて、牛田教会は広島女学院とのつながりが強く、あやめ幼稚園を併設してキリスト教教育の働きを担っておられます。最近では廃油収集を幼稚園でおこなってテレビで紹介されたり、エコにも力を入れておられます。女学院の黒瀬理事長先生はじめ、みなさんが礼拝に参加しておられました。

　５０名を超す方々の礼拝出席で、西嶋牧師の説教を一言も漏らさずに聞こうという真摯な姿を見せていただきました。ルーテルのわかちあいプロジェクトの品々が礼拝受付で販売されていて、つながりってすごいなと感じながら教会を後にしました。

祝！バレンタイン♡

　今日は「バレンタインDay」ですね。毎年チョコを「義理」でいただいております。といっても、いただくチョコは最高級のものが多いです。感謝に涙がながれます。

　さて今年も、なんだかすごいチョコをいただきました。箱からにして高級ですね。私はこのチョコの高級さがわかりませんが、とてもすごいもののように思え、一粒一粒を大切に食べてまいります。

　そういえばバレンタインの思いでは・・・中高のときにはこの日が待ち遠しかった？ですね。でも男子校でしたからね。一番の思い出は高校３年の時に、後輩の１年生（男の子）にチョコをいただいたことでしょうか。複雑な思いで苦いチョコの味だけが記憶に残っています。

　ちょっと思い出しのバレンタインでした。三女から、手作りのチョコケーキをもらいました。これもまた特別な味で美味しかったです！愛されているな～

現場にあってこそ

「神様のクレヨン４」が、少しずつ広がりをみせています。読んでくださった方々からの反応が届き始めました。多くの励ましに感謝しています。書き続けて２０年。まだまだ道の途中だなと実感しているのですが。

　さて、励ましのお便りの中で次のような言葉を多くいただきました。「教会事務局の働きも大切ですが、なぜあえて先生なのですか？」「立野牧師は現場にいてこそ生かされるのに、なぜ？」「教会の宣教が伸びないなか、先生が事務局にいるのは、枡の下に灯りをおくようなものもったいない」「私たちは現場で、先生の生きている説教を聞きたい」「もっともっと牧師家族、娘さんとの会話を書いてください。単身赴任ではクレヨンが生きてきません」「現場に戻ってきてください」。などなど。このような励ましのお言葉に涙がでてきました。立野は現場にいるべき。現場でこそ必要とされている牧師である。最大の励ましをいただいたと思います。

　昨年４月からこの１年間現場を離れています。３月までは広島教会と兼務させて頂きましたので、大変なことではありましたが、それでも牧師は現場とのかかわりの中で生かされていることを実感していました。４月から現場をすべて離れたとき、この先の自分に不安になったのも事実です。いまは事務局長として、現場との兼務はできないとの判断で専任していますが、許されるならいまでも兼務をしたいと願っています。牧師は現場にあってはじめて牧師であることを改めて学んだからです。

　ただ、いまは充電期間です。この専任事務局長の働きの中に神様が与え教えておられることをしっかり聴いているところです。残された２０年の現役牧師生活のために、ミッションの再確認をしています。それが少しずつ見えてきたこの１年でした。神様が「さあ、現場に出て行きなさい」と言われるとき、喜んで宣教するための準備は着々と整えられています。

休日クレヨン・「こだわりのとんかつ弁当」

　駅弁シリーズ第２弾！とんかつ好きの「こだわりとんかつ弁当」です。駅弁の数は計り知れないのですが、やっぱりまずはとんかつ弁当に目がいってしまいます。

　どうしてこんなに「とんかつ」が好きなのか？んんん～好きなんですよね。ここだけの話ですが、ホントはとんかつに醤油をかけて食べるのが大好物です。しかも、付け合わせののキャベツはマヨネーズで、それに醤油をかけて食べると、ここは天国かな～と思うほど好きです。

　でも、いつも醤油を忘れてしまうのですが・・・。こんどはどんな「とんかつ弁当」に出会うか。新幹線の旅も楽しみです。

朝礼100212「あえぐ」

　詩篇　143：1　主よ、私の祈りをお聞きください。嘆き祈る声に耳を傾けてください。

　この詩篇のテーマは「あえぎ」です。しかし、この作者の「あえぎ」は、すでに神様によって恵みを受けて支えられている「あえぎ」です。神様は彼が「あえぐ」ことをゆるしておられるのです。

　私達は神様に「あえぐ」ことがあるでしょうか。実は真剣に「あえぐ」ことができるのは、神様を信じているからです。神様がどんな方であるか知っている者だけが「あえぐ」ことができるのです。私達は神様をどれだけ真剣に信じているのでしょうか。神様が神様であるがゆえに、この作者は魂の最も深い部分で神様を信頼し、神様に「あえぐ」ことで訴えているといえます。

　真剣に信じ「あえぐ」ものだけが、神様に平安をいただくことができるのです。