ベツレヘム教会・国際センターの中にはレストランとバー(パレスチナでお酒がでる唯一の場所)があります。教会の中に?という不思議さかもしれませんが、海外からの宿泊客のためでもあります。ベツレヘムに宿泊する人たちは教会関係者が多く、ツアー客はだれも訪れません。ルーテル教会ではぜひベツレヘムに滞在し、レストランで食事をと呼びかけています。それをすることが、パレスチナに住むキリスト者にとって大きな意味を持っています。
さて、料理はどうか。最高に美味しいパレスチナ料理、イタリアン、フレンチなどを食るrことができます。だってシェフは、エルサレムにある大きなホテルのコック長だったのです。ところが紛争のため解雇され、パレスチナに強制的に戻らされたのです。多くのコックや働いていた人たちがいました。教会・国際センターは彼らの働き場所を提供しているのです。ということで、今回もパレスチナ料理やイタリアンがでました。
そう考えていくと、職業訓練所やそこで作られる作品を売るショップ経営、コンサートホールなど、地域の人々と共に生きるということが中心にあります。レストランの様子は2006年にいった時にとったものがありました。これがそうです。食べているものも豊かですよね。 これってまだ前菜だったのですよ。いった方はわかるでしょ!