ヨハネ 5:6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。
イエス様は、38年間、病気で苦しんでいた人の前に現われ「良くなりたいか。」とお聞きになりました。しかし、その人は素直に「はい」とは言わなかったのです。イエス様の呼びかけに自分の悲惨さが長く続いている事を言いつのりました。イエス様は、安息日にもかかわらず、その病人を完全に癒されました。
私たちは神、様に祈り求める時、素直な気持で、ありのままの自分の姿で、神様との会話をしているでしょうか。口では「こうなりますように」と願っていても、心の中では本当にこの祈りは成就されるだろうかと思っています。しかし、本当に心から願い求めれば、その業が安息日でも、「神様が働いておられるのなら、イエス様も働きかけて下さる」のです。
心から祈り求め、ある時には訴えることが必要だと思います。私達は日々、神様から守られ、御手の業の中で生かされていることに感謝し、祈ることが大切です。