宮城県の被災地訪問から一時帰京の朝でした。鶴け谷教会での仮本部撤収のとき、窓際に「つくし」を発見しました。寒い日が続いていました。この1週間で10センチの雪が降った朝、氷点下の朝、被災地にこれでもかと厳しい寒さが襲っていました。
一時撤収の朝、神様が私に示されたのはこの「つくし」でした。いまは春がやってくるとは思えないかもしれない。しかし神様はきっと、必ず春を。そして復活の朝を与えられるのです。これまで春が来なかった年はありません。このときをともに耐え忍びながら、私たちにできることをしっかりやっていきましょう。現地にルーテル支援センターを立ち上げ、そこで活動する用意を行います。