長女。華美が大学を卒業し無事に一般会社に就職しました。まだ今後は何をするか、本人もこれから考えていくでしょうが、ひとまず就職はしたのです。親としては、ひとまずホッとしましたが、まだまだ人生は長いのですから、自分のほんとうにやりたいことを見つけ出してほしいと思っています。
先週は久しぶりに広島へ帰る?(行く)ことができました。宮城県での救援活動の帰りに直接広島へ行きました。やっぱり疲れがどっとでてきました。というより、仙台駅で新幹線に乗った瞬間に、これでもかという疲れが襲ってきました。体が宙に浮くような、微熱っぽいとうか。とにかく東京駅まで爆睡状態。そこから飛行機で広島へ。これまた爆睡。ホテルで一泊。やっと落ち着き、講演、理事会を終えたころにやっと体調がもどったようでした。宣教活動から帰ってきた弟子たちに「しばらくやすみなさい」といわれた、イエス様の御言葉を思い出しました。休むことも神様の業の中で大切なことなのです。
その夜、久しぶりに長女と「鉄板焼き・お好み焼き」を食べにいきました。ある商店街にある、かなりおいしいお店です。店長「何食べる?」「はい、おまかせで」「よしわっかた」という会話で、楽しくたべてきました。なんとこの時間が自分のすべてを癒してくれたようで、やっと元の状態にもどった感じでした。被災地にいると、自分では知らないうちに気分が高まっており、それを調整するのは大変です。みえない、意識できないストレスとの戦いもあります。それを離れたときにクールダウンをしなければ倒れてしまいます。今回はそれに気づかせてくれたようです。
最後に「会計を」とお願いしたとき、長女が「今日は初任給をもらったから、私がだす」と言いました。その一言ですべての疲れが吹っ飛びました。いやあ嬉しかったですね。このような家族に支えられての自分がいるのだと思います。被災地の救援活動にまた出かけますが、心のコントロールに配慮をしながらいってきます。