4月20日から3度目の被災地に入り救援活動を行ってきました。5月3日をもって、ひとまず東京へ帰ります。センター体制がほぼできました。十分ではありませんが、石巻VCでの働きもきちんと引き継ぐことができました。今後は本部に帰って次なる支援の方法を考えていかねばなりません。
被災地はまだこれからです。今回、気仙沼、南三陸にも訪問できました。しかしそこでなぜか元気をいただいて帰ってきました。東北の方々の忍耐、底力を感じたのです。いままでも自分たちは忍耐強く生きてきた。これからも忍耐強く復興していくのだという強い信念を感じるのです。そこに初めのところに全国のボランティアが寄り添わせていただいています。ですから、ボランティアは元気で明るく、そして笑顔です。
みなさんもぜひボランティアに参加しませんか!生きているという実感と、共に立ち上がる気持ちをいただけます。