気仙沼訪問の時、ある食材商店に立ち寄りました。支援物資を買い求めるためでもあります。地元の商店から地元の生産物を買うことも一つの救援活動になるからです。とくに、地元でつくっている醤油、味噌はそこのものがいいです。私も九州から上京したときに一番困ったのは醤油が違うということでした。支援方法もいろいろと考えながらやっていくことが求められています。これも緊急支援から生活支援へとステージが変わってきたためです。
さて本題。その商店の壁に「気仙沼はこうなる」という復興地図が張ってありました。そこには気仙沼ベイブリッジの建設やら、コミュニティーセンター、遊技施設など夢が語られていました。まだ2ケ月なのに、イメージとして夢を語っておられることに感動しました。本当にそうなるか?それが必要かなどこれから議論していけばいいのです。しかし、はじめに夢とビジョンを提出できていることが凄いと思いました。
夢を語り合いましょう。そこに参加しましょう。みんなで気仙沼を復興させましょう。そんな勇気がわいてくる地図でした。