クリスマスおめでとうございます。
今年最大の宣教プログラム「ブラウンチャペル1000人礼拝」の日を迎えました。不安が沢山ありますが、なんだかワクワクしています。1967年以来のブラウンチャペルでの主日礼拝が実現しました。これは大江教会にとって歴史的な出来事になりました。九州学院にとっても同じだと言えます。原点に戻ろうが教会、九州学院のテーマです。その一歩がまたブラウンチャペルからはじまるのです。
大江教会にとって今年のクリスマス礼拝は、いままでの礼拝とは違う意味をもっています。自分たちのクリスマス礼拝を守ることから、クリスマス礼拝に多くの人を招くことにしました。どちらも宣教の出来事ですが、多くの人を招く礼拝はどういうことかを学んできました。「1000人になるように九学通りに出て行って、人をちょっとでもブラウンチャペルに連れてきましょうか」という言葉を聞いたとき、このプログラムは成功だと思いました。そのような気持ちになっていただけたことが嬉しかったのです。
大江教会はどのような宣教をしてきたか。九州学院の隣にあり、そこから人がやってくるのはあたりまえのことだったのかもしれません。しかし今の時代はそうではないのです。アイデアを出し、プログラムを考え、全員で宣教に参加して1000人を目指すことへと宣教の在り方の方向転換・パラダイムシフト(その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、価値観などが変化すること)をしました。大切なのは、宣教の考え方を変えたということ。そしてその第一歩を踏み出したということです。
教会礼拝の出席をあげていくためには、内に求めるのではなく外へむかいましょう。一歩先の宣教を始めましょう。それができるのが私たちの大江教会です。