九学通りには鳥の唐揚げ屋さんが何軒かあります。いつも高校生が並んでおります。一案の特徴は「美味しい」?というより「安い」と言うことかもしれません。250円だせば鳥の唐揚が6個とごはん、少々のキャベツにマヨネーズがついてきます。お弁当ですが、これだけあれば満腹します。
お店が出来た頃、よく食べました。まだ娘と二人暮らしだったこともあり、安いからと何度か買いにいきました。しかし、数回したらやめてしまいました。飽きたわけではないですが、足がむかなくなったのです。たぶん店の雰囲気だと思います。味も値段も悪くないのですが、その店の醸し出す雰囲気でしょうか。お店から漂う気が、そこに招いてくれないのです。人も少なくなってきました。
そうこうするうちに味噌天神の入り口に新しい唐揚げ屋さんができました。こちらはまだ人がたくさん並んでいます。きっとお店の醸し出す雰囲気がいいのかもしれません。しかし、これからはわかりません。ちょっとはなれた交差点にも唐揚げ屋さんがあります。いやありました。ここの唐揚げはとても美味しいものです。値段もちょっと上ですが、鹿児島産の地鶏で味も良かったです。しかし最近お店を移転されました。実は大きな交差点にあり、駐車場もなかったので売り場としては成り立たなかったのではと思います。とにかく入りづらい立地条件だったのです。鳥の唐揚げの店といっても、大変なんだなと思います。味、値段、立地条件などが揃わないと繁盛できないのでしょう。もっともここしかないとなれば違ってきますが。
さて、大江教会はどうでしょうか。神様の愛、イエス様のみ言葉、仕える信徒。すばらしい賜物が揃っています。教会、礼拝堂、十字架、集会室カフェ。これは整えてきました。となると100名礼拝をしていてもいいのですが。何が足りないのか。今年のテーマ「信仰と祈り」とは何かを考えています。