大型ゴールデンウィークも終わりました。今年は何を計画するでもなくじっくりと自分の時間を過ごさせていただきました。次女が帰ってきたので少し天草と阿蘇の実家にはいかせていただきました。
牧師になって10年目位からでしょうか、何もスケジュールが入っていない日はありません。ましてこの10年は毎朝の礼拝を始めましたので、ほとんど毎日礼拝をしています。これは自分にとって一番の喜びです。いつかは毎日礼拝をしてみたいと思っていましたから。朝起きるのが楽しいです。
しかし、たまに「何もない日がほしい」と思うことがあります。そんなときはスケジュール帳に早めに「自分」という予定をいれておきます。これはある先生から教えていただきました。自分のために使う時間をはじめから予定に入れるということです。そうやってみると何もスケジュールがないということと、やることがないということの違いがわかります。
先週は休みに「自分」というスケジュールを3ついれました。自由に何をしてもいい時間です。自分にとって「緊急ではないが重要なこと」をやる時間です。ということで今回は「作詞」をいたしました。マリンバ奏者の方に依頼されていた曲があり、それに詩をつけさせていただきました。実は、創作活動のひとつに紙芝居、絵本を製作することに加え、作詞というのも自分のタラントかなと思っています。何回も曲を聞いてイメージを膨らませて、そして言葉にしていく作業は苦しみもありますが楽しみもいっぱいです。この詩のテーマは「いのち・死・希望」です。初稿はできましたので、あとは作曲者とのすり合わせです。夏にはCDとなる予定です。
普段の自分とはまったく違う自分。ここにも神様からいただく有意義な時間があり、それが恵みとなるGWでした。感謝。