役員会で承認され1年間準備をすすめてきた「大江教会召天者記念プレート」が、記念堂に設置されました。祈りで準備された計画が、また一つ実現できました。こんなに多くの証人に囲まれていることを実感しました。神様に感謝します。
大江教会記念堂では、納骨された方々の記念の祈りをしてきました。特にこの5年は典礼委員会を中心に、記念堂、祈りが整備されました。これまで物置にされていたことを思えば、皆さんが召天者記念堂として意識して下さるようなりました。それでも、ここに納骨された方の祈りが中心でした。最近では納骨者以外に、大江教会から召された先達のご遺族がお祈りにきてくださいます。その方々にとっては何も記念としてのこっていませんでした。大江教会の会員だったとして、召天記念感謝献金はいただいておりました。そこで、大江教会役員会とし教籍簿に名前が記された全ての方々を記念し、名前プレートを設置することになりました。大江教会記念堂として再確認でした。
さて、大江教会は歴代牧師を記念するものもありませんでした。この群れを導かれた牧者とその家族は、転勤されたあとは教籍簿には名前だけがのこされています。天に召された歴代牧師もたくさんおられます。その牧師と家族も名前プレートに記しました。いまの大江教会はこれら多くの召天者によって支えられています。そのことを忘れてはいけません。九州学院教会として宣教開始をした教会として、やっと毎年8月に九州学院の先生達を覚える祈りも整えられました。ここにくれば、先に天に召された方々の信仰に触れることができる。そんな空間にしたかったのです。
ぜひ記念堂にお立ち寄りください。名前に漏れがあればお知らせください。また、何回も記念堂を訪れてください。毎日朝晩は牧師が記念堂でお祈りしています。祈りのノートも備え付けてあります。これからは祈りで整備を続けます。