2017年教会総会が2月5日に行われます。現在総会資料の準備をしています。1年の活動報告をまとめながら、恵みがたくさん与えられたと感謝しています。4月に熊本地震がありましたが、教会は何も変わらず、やるべきことをやってきました。主日礼拝が一度も途切れなかったことが一番の恵みでした。
昨年はブラウンチャペルでの礼拝がなく、礼拝出席平均は前年度を下回るかなと思っていました。ところが平均が1名アップしました。これは普段の礼拝出席が増えたからです。これに並行して礼拝献金が伸びました。目標であった1礼拝3万円が実現できました。これはすごいことです。ほとんどの礼拝で60~70名を超えています。ここまで来ると、ブラウンチャペル礼拝の実施で平均100名も実現できる数字になってきました。あと平均を20名あげれば達成できます。それが出来る大江教会です。
昨年は、これから大江教会はどこへ向かうかを考えてきました。大江教会のミッションは何かと問いかけてきました。私には私のミッションがあります。しかし私のミッションでなく、大江教会のミッションは何かが大切なのです。これは信徒の皆さんも考えて頂きたいと週報にも書いてきました。こまだ見えて来ていないのが課題です。このままでいいのかどうか。皆さんがお客さんではなく、自分の教会としてミッションを定めて頂ければ嬉しいです。教会は牧師の使命、考え、アイデアだけで宣教するのではありません。皆さんの使命を実現するために、それを共にしていくことが求められます。今年はそのミッションを聞かせてください。ミッションには責任ある行動を求められす。
今年の主題は「祝福の基となる」としました。神様がアブラムと契約を結ばれた時の約束です。その人がいるだけで神様の祝福が広がっていくということです。大江教会があるだけで神様の祝福が満ち溢れるようになる。それは一人一人も同じです。