たまには微笑ましい話をしますね。
阿久根教会の礼拝は車で行きます。片道2時間半の運転です。御船インターからのり、芦北デコポン道の駅で休憩。朝早くオープンしてないので大好きな「芦北牛のメンチカツ」は買えません。トイレを済ませて水俣のコンビニでまた休憩。大抵ここでファミチキと珈琲を買います。そこからは一直線に阿久根教会へ突っ走ります。
先週のことでした。出水のあたりで前の車が何かをよけて走っています。その幅がだんだん大きくなってきました。きっと道に何か落ちているのだろうと思いました。それにしてもよける幅が違うってどういうこと?と考えていました。自分の番が来たときです。確かに道に何か落ちています。そしてゆっくり動いているではありませんか。まるで大きな洗面器のようでした。よく見ると、、、
実は「すっぽん」でした。左の沼から右の田んぼへの移動だったのでしょうか。すっぽんがゆっくりと道路を横断していたのです。なんとものどかな風景。そこは冬には鶴が飛来してくる場所。夏の太陽が燦燦と降り注ぐ中に、すっぽんが優雅に歩いている。青い空と緑の田んぼ。一直線の道。さらに夏の入道雲。これだけあると、やっぱり夏っていいな~自然っていいな~と思いました。教会の礼拝の帰りに、ちょっと休んで温泉にでも行きたくなりました。
礼拝後は阿久根教会しかでない阿久根昼ごはんを堪能します。う~ん!昔懐かしい田舎の昼ごはんと言う感じです。和気あいあいと食事をしてまた大江教会への道を走ります。途中には白い砂浜の脇本海岸、つる温泉、舞鶴温泉、かるかんの店。そしてなんとっても「メンチカツ」。毎回心も体も癒され、信仰を深められて大江教会に到着します。阿久根教会の兼務は神様からの最高のプレゼントです。次は皆さんも一緒に。