あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
クリスマスが終わりすこしゆっくり過ごしました。毎年バタバタと新年を迎えるのですが、じっくり自分を振り返る時間が与えられました。今年は大江教会に赴任して7年目となります。人事委員会でも一区切りの年として、継続か移動かについての確認があります。ルーテル教会は7年ごとに牧師と教会がその働きを見直してきました。7年目には牧師に14年目は信徒の方々の意思の確認が行われます。牧師にとっては振り返りの時となり、派遣教会から頂いた招聘への確認だと思っています。
新年にあたって大江教会での使命を振り返ってみました。同時に自分の牧師としての使命も考えてみました。一人でも多くの人をキリストのみ言葉に導くと言うのが私の使命だと思っています。教会から外へむかって宣教を拡大し、どんどん外へ出ていくことが目標でした。それが大江教会の現在にあっているでしょうか。この6年で大江教会は大きく変化しました。その変化は大江教会が目指してきたことだったか。大江教会のミッションにいま自分は適切な牧師なのだろうかと。
今年の総会ではそのことを話し合っていただきたいと思います。つねに10年後の教会を考えています。この先10年、宣教する教会であり続けるためには何が必要なのかを共に考えてまいりましょう。総会資料の作成をはじめました。今年は代議員が交代の年です。これまで4年間の働きに心から感謝いたします。この4年で大江教会は新しい動きがたくさんあり大きく成長しました。恵みもたくさん与えられました。多くの教会から注目される教会になりました。さて、これからです。
大江教会にとって大切な1年が始まりました。信徒リーダーの交代は今後の大江教会体制を問う総会となります。後戻りせずに常に前進する教会でありたいです。