来週の月曜日からアメリカLCR復活教会へ行ってきます。日本も猛暑ですが、カリフォルニアも50℃だとか。信じられない暑さのようです。どこに行ってもこの暑さから逃れることは出来ませんね。
今回は、九州学院アメリカ研修旅行の付添です。10名の生徒さんと2名の引率の先生方の付添いという役割です。教会間交流でもあります。このプログラムを計画して4年になるでしょうか。やっと交流という形になりました。昨年はLCRからユースを迎え、今年は九州学院から出かけていく。吉住兄と渡米して計画したことが実現しました。教会を通した交流と言うことに大きな意味があります。そこには同じルーテル教会という信頼と安心があります。これまでのLCR復活教会と大江教会の交わりが基本にあるので実現しました。
この計画は、アメリカ本土における、九州学院の生徒による短期留学、語学研修、ツアーなど目的をもって話し合いが始まりました。一番困難だったことは、現地のルーテル教会が間に入って下さらないと実現しないということでした。アメリカの高校へのアプローチはかなり難しい。まして大学となるとさらに入り込めないのだと現地でお世話をされている方に教えていただきました。しかし、ルーテル教会の交流として行うことが実現可能への近道だとアドバイスをいただきました。そこでパシフィカシノッド(教区)とLCRと協議をして今回の受け入れになったのです。
第1回目です。これがスタートだと考えています。私の役目は「つなげる」ことだと思います。自分だけのつながりに満足せずに、もっと多くの人たちがつながれば幸いです。このつながりはイエス様を中心としたつながりなのですから。