多くの学校・団体からお招きを受けて講演の機会を頂いて。神様が道具として用いて下さることに感謝です。年末に向け、広島、横浜、福岡、合志市へと講演行脚は続いていきます。なんと全国保育園連盟や幼稚園父母の会からも依頼がありました。
講演内容やテーマも多種多様です。「防災・減災」をテーマとしたもの。私は専門家ではないので、そこで出会い感じたことを話します。しかし防災にとって必要なものは「愛」であると語ります。他に「パレスチナと平和」があります。さらに「老後を楽しく」テーマもいただきました。病院からは「なぜ病院に宗教者が必要なのか」と言うテーマをいただきました。さらに「大江教会の宣教と変革」。これが一番嬉しい。
先週は九州ルーテル学院創立92周年学院研修に招かれました。与えられたテーマは「これからあるべき感恩奉仕~とき(時)の流れの中で変わるもの、かわらないもの~」でした。さらに「建学の精神を通した教育の原点」「未来を見据えた提言」。このテーマでみなさんは何を話しますか。かなり考えました。私にとって建学の精神は「敬天愛人」です。「感恩奉仕」とは何かを必死で考えてみました。現代用語でいえばどうなるか。「おかげさまで人に仕える」かな。いま「神様にありがとうから思いやる人」。まあ大変です。私にとって一番の感謝は、神様が共にいてくださるということです。その神様に従い、苦難の現場に身を置き生きるが奉仕と考えています。「仕える」は「寄り添う」こと、を中心に話してきました。となり人から寄り添いびとになる。
未来の提言は「神と共に苦難の現場に身を置き寄り添う人を育ててほしい」とお願いしてきました。さて次に与えられた講演テーマは「キリスト教理解と平和・寄り添い」~現場に身をおく~」です。さあまた準備をはじめます。