ヨハネ 5:6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。
ブラウンチャペルでの礼拝が近づき、教会では、皆さん楽しく準備しておられました。今回の礼拝は「宣教する」がテーマですから、多くの人を礼拝に招くと言うことが目標です。チラシ・ポスターを配るだけでなく、一番大切なことは祈ることだと思います。あと2週間ですが、祈りを合わせることができればきっと1000人礼拝は実現すると思っています。
イエス様は、38年間、病気で苦しんでいた人の前に現われ「良くなりたいか。」とお聞きになりました。しかし、その人は素直に「はい」とは言わなかったのです。イエス様の呼びかけに自分の悲惨さが長く続いている事を言いつのりました。イエス様は、安息日にもかかわらず、その病人を完全に癒されました。
私たちは神様に祈り求める時、素直な気持で、ありのままの自分の姿で、神様との会話をしているでしょうか。口では「こうなりますように」と願っていても、心の中では本当にこの祈りは成就されるだろうかと思っています。しかし、本当に心から願い求めれば、その業が安息日でも、「神様が働いておられるのなら、イエス様も働きかけて下さる」のです。
イエス様は「横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた」と聖書にあります。「よくなりたい」と思うことがすでに祈りとなっています。心から祈り求め、ある時には訴えることが必要だと思います。私たちは日々、神様から守られ、御手の業の中で生かされていることに感謝し、祈ることが大切です。
<音声礼拝説教は「神様の色鉛筆」でどうぞ>