今年の四旬節(受難)節は2月17日「聖灰水曜日礼拝」から始まります。この季節を心にとめ準備をしています。主の受難を覚え復活祭までの40日間(日曜日を除く)4月3日まで十字架の出来事を覚え、祈りと悔い改めの生活をしてまいります。
2月17日から「十字架の道行き」をロビーに設置します。14個の写真立てに十字架の道行きを用意しました。画像は近畿福音ルーテル教会・杉岡宏子さんのバイブルドール作品画像です。一つ一つを丁寧に作ってありますので是非ご覧ください。人形とはいえ心に迫るものがあります。受難週(3月29日~)は毎日午後3時~礼拝を行う予定です。コロナ禍の状況にあり「過ぎ越しの食事礼拝」は来年に延期とします。この週は、主イエスのエルサレムでの1週間を礼拝で振り返えります。そして後は春の訪れ、復活祭礼拝です。受難主日、復活祭礼拝も音楽礼拝を準備しています。
さて、今年はこの受難の季節に何をしようかと考えています。この数年は昼断食をしています。ただ昼食を抜くということですが、意外と大変です。お腹がすくというのではなく、昼食を囲んでの会議があるからです。「いま昼断食中です」といえばいいのですが、なかなか言えず。今年はコロナ禍ですので幸いなことに会議がありません。今年こそやり遂げようと決めました。ホントの事をいえば体調を整えるためです。体重を落として健康にならなきゃと。この季節に断食を理由付けして痩せようと計画しています。いつもその後のリバンドに悩みますが。運動もしなければなりません。
受難を覚える季節。大切なことはイエス様の十字架の痛み苦しみを覚えることです。何をされてもかまいません。毎日そのことを少しでも覚えることができたらと思います。断食もお腹が減ったと思う時に、イエスさまの十字架を覚えます。