ルカ 11:34 あなたがたの体のともし火は目である
赤ちゃんの目を見るたびに、いつも不思議に思うことがあります。赤ちゃんはまばたきをする回数が極端に少ないのです。私たちは無意識にまばたきをしていますが、まばたきをするなといわれたら大変苦しいものです。
みなさんは赤ちゃんに見つめられた経験がありますか。ちょっと前まで娘たちが赤ちゃんだったので、まだ身近に感じることがありましたが、いまは遠い昔です。赤ちゃんの目の、青く透き通った白のなかに爽やかな黒の目で見つめられると、なぜか自分の罪深さばかりを恥じてしまいます。
イエス様は「あなたがたの体のともし火は目である」といわれました。私たちの光りはいまどうでしょうか。イエス様に「私たちの目」を見つめられたら、私たちの中に光りを見ていただくことができるでしょうか。目が光り輝くには、御言葉に生きることが大切です。教会の中ではよくそのような目の信仰者に出会います。そのような人は祈りの人でもあります。いつどこをどう歩いていてもすいよせられる人は、キリストとともに歩いている人のようです。
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