エフェソ 2:12 キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。
使徒パウロは「キリストにあって一つとなる」ことを教えています。それは「キリストは私たちの平和」だからです。私たちの中心にキリストがあるとき、一つとなって神様の御用をすることができるのです。どんな働きや関係であっても、中心にキリストを置くことをすすめています。それが「かなめ石」としての、キリスト・イエスの存在だと教えているのです。
今年の4月に100円ショップでサボテンを見つけました。部屋に緑もいいかなと「金のなる木」「アロエ」「ワカミドリ」を買いました。先週のこと、少し大きな器にしてあげようと思い、結構大きめの器に植えかえをしました。すると瞬く間に成長し、いまは1.5倍位になりました。この数日で?と思いましたが、器を大きくすると大きく見えるのかもしれません。いや、成長しているのも事実です。器が大きく変わることによって変化がある。成長することはよいことだと思います。この事務局も一つの部屋になって大きな器になりました。よき変化、成長がもたらされなければなりません。事務局は変わってよくなったと言われたいと思います。
しかし、私たちが一番に考えねばならないのは、ここの中心にはキリストがおられること。このキリストから事務局の働きをゆだねられていることです。各個教会の宣教を支える使命をキリストから委ねられています。そのために器が大きくなりました。器にあった働きをめざしていきましょう。