神様のクレヨン

礼拝・2010年初礼拝

　 広島自宅前の比治山神社は、年末から大行列で初詣が続いています。1年に2回（もう一回は秋祭）は、屋台がでての大行列です。教会も屋台がならぶようなイベントをしてみたい！と思った私はイベント大好き牧師です。

　さて、今年はじめての礼拝は「救世軍広島小隊」に参加させていただきました。毎週日曜日の朝、ラッパで讃美をしておられる姿をみて、外への宣教をただひたすらにしておられることに感動します。 一度は礼拝に参加させていただきたいと思っていた夢が実現しました。ルーテル教会以外の礼拝に触れると、自分を振り返るチャンスをいただきます。

　力強いメッセージ「キリストは世に勝っている」といただきました。

門口に立つ

あけましておめでとうございます。今年も事務局勤務が続きますが、新しいことを見つけつつ宣教に励んでいきたいと思います。

 

　さて、最近の習慣では、年末の1週間に祈りつつ新しい年の主題聖句を決めることにしています。とくに詩篇からテーマをいただきながら、1年の信仰生活の規範を定めているのです。今回も同じように祈りつつ詩篇を読みました。そこで与えられたテーマは「神の家の門口に立つ」詩84：11です。一人でも多くの方々にこの神の家に入っていただきたい。そのために門口にたって招き入れることを使命にしたいと考えました。

 

　事務局勤務だからこそできることがあります。走りまわっていた頃にはできなかったことがあります。落ちついているからできることがあります。その一つ一つを省みて、新しい宣教の形態を確立していきたいと考えているのです。

 

何ができるでしょうか。昨年は2冊の本の出版ができました。今年もまた新しいジャンルの出版を手掛けたいと思います。またオリーブのパンの笛のＣＤ制作ができないかを模索しています。そのジャケットを宣教するための道具として用いられないかと。できれば絵本をもう一冊出版したい。子どもの絵本ではなく大人の絵本として意味のある本を出版したいのです。と考えていると、神様の家の中にいるのではなく、門口まで出てきて宣教することが自分に求められているように思えています。今年のテーマをどこまで実践できるか楽しみにしています。

休日クレヨン「散歩・さんぽ」

　 昨年12月から夕食後の散歩をはじめました。東京・神楽坂周辺をジョギングスタイルで歩いているのを見られたらそれは私です。たくさんの飲食店、居酒屋の横をスタスタと歩くのって気持ちがいいものです。たまに人間観察をしながら歩いています。

　また、横道に入るのも好きです。あまりキョロキョロしていたら、お巡りさんに職務質問されそうですが、家ごとの雰囲気を感じることは大好きです。魚を焼くにおいがしたり、煮物の匂いがしたり。喧嘩する声が聞こえてきたり、笑い声が聞こえてきたり。東京にも家族の風景があると思うだけで幸せになります。

　さて、歩く意味はもう一つ。健康のためでもあります。５０歳を目前にして、体のメンテナンスをはじめたのです。牧師生活も現役で２０年しかありません。それを全うするためには、いまメンテナンスをしておかねばと。

 10月よりお酒もスパッとやめました。小食にして、体を温めて、朝のラジオ体操、そして運動のために歩く。効果も少しずつでてきているような気がします。まだ体重を１０キロ落とさねばなりません。

　ということで、広島でも歩いています。川沿いの道は気持ちいいですね。歩いている牧師を見かけたら声をかけてください。

元旦2010年

　 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

　年末に撮影したもの二つです。神楽坂を散歩中に脇道に入り、ふと見るとビルに門松がありました。

　正月ですね。

　二つ目は・・・年越しそばではなく、年越したうどんです。 やっぱり讃岐うどんの釜揚げが一番です。

　このブログもいろいろな楽しみ方ができるように、今年も精進してまいります。