石巻を訪問しました。ここは被害が大きく、町全体が津波被害をうけています。救援活動も急ピッチにすすまれら、自衛隊の方々が廃材の処理、道の確保など、大きな働きをされています。しかし、働く拠点場所はなく、各団体、ボランティアは専修大学の校庭や公園にテント村をつくって生活しながらのボランティア活動です。
いま、一番喜ばれているのは、ツアーバスボランティアだそうです。現地に宿泊せず、トイレ付のツアーバスで人々がやってきて、トイレもバスでし、働いたあとにまたバスで仙台市に帰ってホテルに泊まるというものです。今回の被害はすべてを飲みこんでいますので、ボランティアも自給自足、宿泊場所、自前トイレ確保が重要です。
青年たち、泥まみれになって働いています。