1コリント 12:26 一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。
パウロは「キリストにあって一つ」ということを強調しています。「体は一つでも、多くの部分からなり」というとき、それぞれの個性や働きはいろいろあっていいが、中心はひとつであるというのです。その中心はキリストです。ここをきちんと押さえておくことが求められています。何のための個性、働きであるか。すべてキリストの業のためです。キリストにあってこそ「共に」が生きるのです。
事務局人事が6月1日から変更となり、新しい事務局長が就任します。事務局のトップが代わります。きっと新しい風が吹いてくるでしょう。事務局の働きそのものは変わりませんが、事務局長が代わると、やはり風が変わると思います。皆さんの協力でこの風がよき方向に流れていくことを願っています。毎朝の朝礼では皆さんと一つのことを祈ってきました。それは「今日も神様から託された働きを、神様の祝福で滞りなくおこなえますように」という祈りでした。教会事務局の仕事は神様から託された働きです。だからこそ中心にイエス様のみ言葉あります。そのみ言葉を朝礼で与えられてきました。
私たちの働きは事務関係が多いです。これもキリストを中心とした貴い働きです。全国の教会・牧師・信徒の方々から委ねられた働きをしています。この働きもキリストが中心にいてくださって成り立っています。これからもそれを忘れずに、新事務局長へのご協力をお願いいたします。
<本日、出張のため音声朝礼はおやすみとなります。>