マタイ 7:17 すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。
イエス様はガリラヤの山に人々を集めみ言葉を語られました。それが「山上の説教」と呼ばれています。その説教の結びとなる4つの勧告の一つです。人々の中には偽預言者がおり、羊を装いながら狼のように教会を荒らしているとイエス様は言われました。本当の預言者か、偽預言者かを見分けるには「彼らの行いの結果」をみればよいといいます。結果で、それが悪いものであれば原因があります。イエス様は「すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ」と言われました。基本的なことに原因があるから結果があるのです。
事務局朝礼も本日で最終となります。4年間のご協力に感謝します。事務局長に就任したとき、事務局基礎基準というものを定めました。7項目からなるものでした。1、笑顔と挨拶。2、身だしなみ。3、言葉遣い。4、人間関係。5、時間厳守。6、私語をつつしむ。7、マナー一般です。これらを基礎基準にして4年間がありました。この基礎基準は人間関係の原則です。この原則の中心には、神様のみ言葉があります。このみ言葉に立って、基礎基準が守られてきたことを感謝します。新しい事務局長は新しい基礎基準のもとで働きを開始されることでしょう。しかし、すべての基礎基準は神様のみ言葉にあります。
イエス様は「すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ」と言われました。神様は私たちを良い木として造られました。ですから良い実を結ぶのは当然のことです。私たちの働きの中心に神様のみ言葉があるから、必ず「うまくいく」のです。4年間のご協力に心から感謝します。毎朝、み言葉と共に仕事を始められました。皆さんの働きの上に、神様の祝福がありますように。
<音声朝礼は「神様の色鉛筆」でどうぞ!>