元日礼拝で「いきものがかり」の曲を紹介させていただきました。「風は吹いている」という曲でした。年末年始を通して、大江教会のいまを考えていました。そのときにこの曲が流れてきたのです。風は吹いている。風は聖霊を意味しますから、大江教会にいま聖霊の風が吹いていることを感じています。わたしにとって大江での初めてのクリスマスを過ごしてみて、この教会にあるエネルギーを感じました。もう一度ここに記載させていただきます。
時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがある
この涙も その笑顔も すべてをつないでいく
風が吹いている 僕はここで生きていく
晴れわたる空に 誰かが叫んだ ここに明日はある
ここに希望はある
君と笑えたら 夢をつなぎあえたなら
信じあえるだろう 想いあえるだろう この時代を 僕らを
この瞬間(とき)を
言葉にできないこと 涙が溢れること
たくされた今がある 歩むべき道がある はじまりのつづきを
生きている
この胸の中に きずなはあるんだよ ずっと ずっと
(いきものがかり「風は吹いている」)から引用
毎朝、納骨堂で祈るたびに「たくされた今」を考えます。この教会で信仰生活を送られた信仰の先達からたくされているものは何でしょうか。これらの方々からたくされているものそれは「喜びあふれる教会」「福音に生かされた教会」そして「成長する教会」。そして常に「幻を持つ教会」です。
真剣に千人礼拝を祈り始めました。大江教会はこの幻をもって新しい年を歩み始めます。できる、できないではなく、祈りつつ実現する教会となりましょう。奇跡はおこります。イエス様がそれをされるのですから。信じて歩んでまいります。