次女と生活をはじめてから2ケ月が経ちました。「娘さんと一緒に生活できていいですね」と声をかけられます。「そうですね」と答えていますが、楽しいというほうが正解かもしれません。
夜の集会や会議がない時は、一緒に食卓を囲んでいます。食事の前に全員で一言ずつ祈ることが我が家の掟ですので、まず次女が祈ります。それを聞いてちょっと笑ってしまいました。やっぱり習慣ですよね。この掟が我が家に定められたのは、長女が幼稚園の年少さん位のときでした。その頃は私が代表して祈っていたのですが「華ちゃんも祈る」というので祈りの言葉を急きょ考えたのです。「天のおとうさま。このお食事を感謝します。食べれないお友達にも与えて下さい。アーメン」と。これが我が家の娘全員の祈りになりました。そしていま、食事の前に次女が同じ言葉で祈っていることに微笑ましく思ったのです。
牧師館建築は、いろんな課題を抱えながらも設計図がきまりました。そして予算も確定しました。これから建築がはじまります。次々と課題が持ち上がってくる中、ふと私は牧師館建築のためにどれくらい祈っているかと考えてみました。きっと聖霊が教えてくださったのでしょう。毎日の祈りの中に、牧師館のことを祈る時間を持っているか。また、牧師館が建つ土地でどれくらい祈っているだろうか。その日から、朝晩に牧師館が建つ場所で祈りを始めました。多くの課題があったとしても、神様は大江教会に新しい牧師館を与えようとされている。イエス様の祝福が満ちる家を与えようとされている。祈るたびにそれを実感できます。
やっぱりみ言葉に支えられた祈りは必要です。祈ることがなければ、神様と出会うことができないし、イエス様が共におられる実感もわきません。教会の成長のために今日から共に祈りましょう。まずは教会に聖霊が満ち溢れるようにと祈りましょう。