やっと時間の調整ができるようになってきました。今年は九州学院の聖書科の授業もはじまり、楽しくもあり準備時間もとりながら過ごしています。1月からはじまった宇土教会の土曜日礼拝もまたリズムが整ってきました。毎朝の礼拝はやっと1年間がたちます。この日が休みという体制ではなく、休み時間を探しながらの生活となりました。祝日が待ち遠しいこのごろです。
さて、時間調整ができると訪問をする時間を作り上げなければなりません。あっという間に1週間が過ぎていきます。その中でどこにその時間を確保するかが課題です。ただ、夏になった方が時間は取れやすいです。牧師室は午前中は仕事ができますが、午後は気温が38度を超えます。こうなると、そこにいるより外に出た方が楽です。きっと神様が訪問の時間を作ってくださっているのでしょう。(ご安心ください牧師室にはクーラーはありますので)
ということで先週から訪問を再開しました。久しぶりにお会いできる方もあり、申し訳なくお話を聞かせていただいています。ただ皆さん笑顔で迎えてくださいますので、元気を頂いております。先日は光永さんの所に訪問させていただきました。江津湖を眺めながら句歌集「チビたクレヨン」の話をお聞きしていました、肥後狂句の面白さや、本の出版についてと話しが弾みました。帰りがけのことでした。お祈りをさせていただき席を立とうとした時でした。「先生に神様の祝福がありますように」と光永さんが祈ってくださいました。牧師になってはじめて信徒の方に祝福をしていただきました。とても嬉しくて感動しました。神様の祝福をいただけたのです。神様はこの時間の中で祝福という素晴らしい恵みをくださったのです。大江教会は祝福で一つにつながっています。
イエス様は私たちがどこにいても、いつも一つに結び合わせてくださいます。それは祝福の基となるようにと、いつも交わりの中で一つにしてくださっているのです。