東京・広島と講演行脚をしてきました。さすがに続けての3講演は疲れました。しかしとても充実した時間でした。大江教会の皆さんには一体どんな講演をしているのだろうと思われていることでしょう。また、なぜ何回も出かけていくのだろうと思われているかもしれません。これも一つのつながりがずっとつながっているのです。最初の講演はいつだったか、思い出せなくなりました。
現在は講演とコンサートが一つになったプログラムです。日野原重明先生が会長である新老人の会全国大会に呼ばれたことから大きなつながりができました。その時はパレスチナの子どもたちのことを話しました。その時にオリーブの木でできたパンの笛と共に講演をしました。参加者は1000名。講演と音楽をとても喜んでいただき、度々前座で話させていただきました。どの講演も800名~1000名。私が1000人と声を出しているのは、神様がその数を教えてくださったからです。その人数に福音を語ることができる幻をみせてくださったからです。
そのうちにパレスチナと東日本大震災をヒロシマから見るという講演がはじまりました。パンの笛、ソプラノ、ピアノ演奏と講演。スライドショーを交え、画像も準備しました。そうこうするうちに、新聞テレビに取り上げられ、ライオンズクラブ、ロータリークラブをはじめ、大学、高校、幼稚園、保育園に呼ばれるようになったのです。なんと薬師寺までよばれて演奏を行いました。自分でも信じられないくらい、講演予定がはいってない時はなくなってしまいました。
神様はいつも不思議な方法で用いてくださいます。必ず場所を用意して下さるのです。そしてまた次の場所を。不思議なつながりが集まっていまのプログラムがあります。次はどこに場所を用意して下さるか。楽しみ半分、緊張半分です。