教会の成長の根幹

   2015年年度教会総会を迎えました。すでに資料はお配りしてありますので、目を通していただけたと思います。今年の資料を読んでどのような感じを受けられたでしょうか。きっと「教会が新しく動き出した」という感じではないでしょうか。その動きを感じて頂ければと願っています。
   昨年は大江教会にとって新しい動きの時でした。教会礼拝堂の整備をはじめ、多くの変化がありました。特別礼拝も増え、夏以降は中高生の礼拝参加が増えました。この数年からすれば夢のようなことです。喜びプロジェクトも目に見える成果があります。毎週の食事には集会室がいっぱいになりました。教会堂整備には献金をたくさんいただき、建築献金以上のことができました。毎週変わっていく大江教会に皆さんが理解をしてくださり、むしろ楽しんでいただけたと思います。動いている教会には人が集まってくるといわれます。その通りになりました。
   教会の成長はある程度までは順調にすすみます。この教会も礼拝出席５０名まではできました。しかし、これからです。１００名礼拝が達成できるためには、あることがどうしても必要です。それは大江教会の中心をはっきりさせることです。ここが共通認識となったときに成長します。今年はその根幹を据える年としたいと願っています。そのことは「信仰と祈り」です。イエス様のみ言葉に従う信仰と絶えず祈ることです。これが中心におかれ共にされるとき、さらなる大江教会の成長につながると思います。
   今年はパイプオルガン設置と言う大きな目標があります。「信仰と祈り」を一つにしてこの目標を達成しようと願っています。パイプオルガン設置というおおきな夢をとおして宣教力をアップしていきたいと思います。目標が大きいほど一つになることが大切です。さて私たち大江教会がどこまでできるか。それは皆さんの祈りによります。