2週続けて西日本ルーテル教会に招かれて被災地支援の応援をさせていただきました。岡山県津山、そして兵庫県姫路でした。どちらも素敵な所でした。そしてどちらも城下町で歴史を感じました。修復された世界遺産・姫路城は素敵でした。みなさん修復後に「白すぎ城」といわれるほど、真っ白な清楚な感じでした。津山はそこにいるだけで心安らぐ山の中の町でした。
どうも6月は「旅の月」みたいです。毎年この梅雨の時期に旅をしています。こうなると、留守の間の準備が大変です。やらねばいけないことも多く、頭はパニックになりそうです。2週間後の週報まで作成するのはできます。しかし、ブログやら関わっている会議の準備やらなにやら。こんなにたくさんなるのかと思います。きっとまた徹夜で準備して飛行機の中で寝るということになるのでしょうか。
そんなときはどうすればいいのか。最近では、やることを毎朝メモ書きするようにしています。まず思いつく限りのやることをメモに書く。そしてできればそれを消していくという方法です。途中で増えたら書き加える。そうやって一つ一つを完成させていくのです。大切なのは朝一番に手書きするということです。これだけで夕方には出来上がっていることが多いものです。朝に意識付けをして、確実に終わらせていく。やっぱりコツコツとやっていくしかないなと思います。先週はそれがあまりにも多くて、毎日「何か忘れている」という気持ちから解放されませんでした。しかし、そんな時にどうしても必要なのが祈りの時間です。
礼拝堂の扉を7時に開け、鐘をならす。それからがみ言葉と祈りの時間です。聖書を読みつづける。祈る。これで毎朝の落ち着きをいただけます。新しい朝のはじめに神様のみ言葉で今日生きる力を与えられます。祈ることで落ち着きます。そうやって繰り返しているとあれ不思議、すべては整えられていました。