九州教区夏の中高生キャンプが無事に終わりました。今年は「礼拝」がテーマでした。しかし、礼拝バラエティとして祈り、讃美、ざんげなどいろいろな方向で礼拝を組み立てることを学びました。最後に学びをとおして一つの礼拝をつくりあげました。
私の担当は「ざんげをつくってみよう」でした。改訂新式文の罪の告白を用いて、「思い、言葉、行い怠り、無関心」について具体的に自分の生活から書き出し、それをまとめてみました。3つのグループがそれぞれに罪の告白をつくり式文に埋め込んでみました。まとめられたものがこれです。
神さま。私たちは「礼拝を後回しにしてしまうことや、親や友だちなど信頼できる相手に対して、思ってもいないことを言ってしまうこと」「先生や友人に対して失礼な事や、人としていってはいけないことをいい続けてしまいました。そして、心の名でも思っちゃいけないことを思う時があります。しなければならないテスト勉強をしなかったし、神様にゴメンなないということもできませんでした。いじめられたり、困っている人をみても自分を守り、勇気がなくて見てみぬむりをしてしまっていました。ここでは言い切れない程の罪」「自分の弱さを隠し、他人の悪い所にばかり目がいってしまいます。また欲に負けてしまい、節制することができません。時には素直になれず、勇気が出ません。そして、大事なことに目がむかず、別のことに目が向いてしまう事」によってあなたから遠く離れ、背いてきました。いま、み前に罪を告白いたします。
これは、一人が一つの告白を書き、それをシャッフルにしてグループにわけてまとめました。自分がかいたことは誰もわかりません。具体的な告白によってできあがったものです。いつかこれを用いて礼拝が出来ればと願っています。