「ワインとチーズの夜カフェ」も無事に終了しました。参加も多く楽しい時間でした。「大江CCN」(教会の村づくり)にむけて新しい一歩が踏み出せました。今回は教会の方々だけでなく、教会とつながる方々とのカフェになりました。
この「〇〇カフェ」をこれから定着させていきたいと思います。さっそく次回企画は10月に「餃子de Café」です。障がいをもつ方々の就労サポートハウス「大夢~TIME~」さんの餃子を購入し、活動支援につなげたいと思います。また、「高校生のためのケーキde Café」も。計画中です。佐賀のレインボーハウスからケーキ・クッキーを購入してカフェを開きます。自分たちだけで楽しむのではなく、カフェが支援につながっていければいいです。教会が地域社会に開かれていくことは、そことつながっていくことを意味しています。ますます大江教会のフィールドが広がります。
同時に、この企画は「大江CCN」を立ち上げるためです。私たちの姉妹教会である、アメリカルーテル復活教会で行われている「新しい村づくり」の日本版をやりたいのです。教会の高齢者のために教会が村となってサポートする。最後まで教会で集い礼拝ができるサポートです。カフェを用いて、健康セミナーや社会学習の機会ができればいいと考えています。まずは食べる企画からです。共にワインを飲みながら歓談するだけでも素晴らしい交流が出来ました。それに加えて「楽しさ、ワクワク」が増えました。これが現代の教会の姿だと思います。イエス様が一緒におられることも感じました。
これからはファイヤースペース「暖炉」が設置されます。暖かい火のまわりで、聖書を学びませんか。信仰の証を聞きませんか。キャンプファイヤーの残り火を囲んで語り合ったように、人生や夢を語るひと時を持ちませんか。このようにして教会カフェは用いられて、育てられて、大江教会にしかない宣教活動になっていきます。