教会カフェが順調に整備されつつあります。今後は皆さんがこのカフェを育てて下さることを願っています。私たちの集会室ではなく、地域に開かれた場所としてカフェを活用し、多くの人とつながってください、。そのためには発想の転換が必要となります。大江教会の宣教とは何かが問われてきます。ワクワク感と楽しさが基本です。
教会カフェで何を始めるかは、皆さんにお任せします。朝カフェも始まりました。たまには朝礼拝の後にゆっくりお茶をしましょうの会です。夜カフェはシニアの会。ワインでも傾けながらのひと時。昼カフェではお仕事会です。高校生の居場所にもなってきました。聖なる空間が隣にあるカフェの意味が少しずつ理解していただければ思います。ここは公民館でも、集会所でもありません。神様の恵みと守りの中で時間を過ごす場所なのです。疲れた人も元気な人も誰でもいい。イエス様と出会える空間と場所を提供しているのです。2ケ月に一度はお坊さんもやってきますが。
さて、教会カフェ整備はまだこれからです。カフェにファイヤースペースをつくります。いわゆる暖炉です。いま試行錯誤しながらその実現を目指しています。なぜ暖炉なのか。人が集まる場所だからです。火を囲んで祈り、証し、聖書を学ぶ場所をつくりたいのです。みなさんもキャンプファイヤーのとき、火を囲んで語り合いませんでしたか。そこに信仰の火がともりませんでしたか。火は不思議な力をもっています。きっとカフェのシンボルがそこに出来ることでしょう。教会カフェはますます整備されていきます。皆さんはそこを用いて下さればいいのです。お友達を誘ってカフェで時間をすごしてください。そのうちセミナーも、ディナーだって開催されるでしょう。
ルターは「キリスト者は常に目覚めている存在」と言いました。さらに「毎日何か新しく一歩前にすすむのだ」と。神様の出来事は毎日前に進んでいるのですから。