25日から聖地研修旅行にいってきます。7回目のイスラエルになります。7回も聖地にいくことができるとは思ってもいませんでした。よく時間と渡航費用があったと思います。神様がいつも用意してくださいました。教会と家族の理解にも感謝です。
どうして7回が実現したかを考えてみました。まず「祈り」がありました。イエス様がおられた聖地に10回立ちたいと真剣に祈りました。すると祈りが聞かれたのです。しかも資金も用意してくださいました。自分で自然と貯金していたのです。五百円貯金をよくしました。五百円玉を集めるのが趣味になりました。缶にいっぱいためると30万になるという貯金箱を与えられました。ちょうどいっぱいになると渡航の機会が与えらました。貯金して使わなければたくさん貯まったでしょう。しかし、その時に使うということができました。アメリカ、ドイツ、フィンランドなども行くことができました。使える時に使う。ため込んでしまって使えないものは必要ないないものになると思いました。使ったらなくなります。しかし、そこで経験したこと、出会ったこと、つながった人々が、その後の牧師人生で大切な使命や生き甲斐を与えてくれたのです。
最近、美味しいものをいただいたら、すぐ食べようと決めました。あとでと思っていたらせっかくの美味しいものをだめにするからです。なくなったらどうしよう、次こなかったらどうしよう。なら大切にしまっておこう。もしそのように人生を生きていたら、神様が与えて下さる機会を逃してしまいます。渡航費用を使ってしまったら、また貯めればいいのです。なくなることを恐れて何もしないよりは、いま目の前にあるチャンスを生かすほうが、よい経験と人生に導かれるのです。
神様はみ心にそった祈りに応えて必要なものは与えられます。祈った通りに与えられます。神様を信じて祈ったから7度目の聖地に立てます。ガリラヤ湖で祈れます。