イースターおめでとうございます。春と共に復活祭がやってきました。1月には大寒波の日もありました。春の暖かさが格別です。また何か、新しい・楽しいことが始まる予感がします。すでにスケジュールはたくさん入っていますが。
4月から鹿児島・阿久根教会も兼務となりました。「まさか冗談でしょ!」という声を聞きましたが本当です。「どうやって?」。やれることを誠実にやるだけです。まずは礼拝を整えることからです。これまでも西教区時代に下関から京都までの11教会を兼務した経験がありますから何とかなるでしょう。全てに感謝して楽しくやっていけばいいかなと思います。どこにいっても「何か楽しいことはないかな」と幸せ探しをしていけば結構できるものです。今回も鹿児島・阿久根の美味しい食べ物は?温泉は?いやいやどんな信徒の方との出会いがある?それだけ考えても元気が出てきます。
東日本大震災救援活動後、牧師としての自分の使命は何かを考えました。一人でも多くの人にイエス様のみ言葉を伝えること。教会を成長させること。どこにもない教会を創造すること。実はこれらの祈りはすでにきかれました。神様は私の祈りをいつも聞いて下さいました。それでは震災後の私の使命は何か?笑顔をなくした教会に笑顔を取り戻すこと。教会を元気にすること。教会に希望を持っていただくことです。震災で笑顔を忘れた方々がたくさんおられました。その方々に寄り添って、共に泣いて、共に笑って、元気と希望を共に取り戻してきました。これからの私の使命は落ち込んだ教会に笑顔と元気、そして希望を取り戻すことです。
牧師の健康を心配して下さって感謝です。だからこそ牧師のために祈ってください。鹿児島・阿久根教会に笑顔があふれるように祈ってください。み心に適う祈りは必ずきかれます。来年の今頃、鹿児島・阿久根教会は笑顔が復活しているはずです。