教会カフェの整備をはじめました。震災心のケアとしてカフェを24時間開放してきました。神様に用いられて、お昼のカフェは利用者で一杯です。礼拝堂も同じく予定がたくさん入っています。教会に初めて入られる方も多く、十字架とカフェはその方々にとっては印象深いものとなっているようです。初めての利用者が多くなることで、地域に開かれた教会の役目がまた一歩前に進みました。
そこで、教会カフェに観葉植物を置きました。カフェを緑で一杯にし、より癒しの空間を演出してみました。あと少し背の高い観葉植物があればいいです。同時並行で、カフェの壁にTVモニター設置をします。阿久根・鹿児島教会とのテレ礼拝を始めるためです。大江教会の礼拝を、同時刻に阿久根・鹿児島教会でも参加できます。礼拝の同時中継をはじめます。これによって新しい教会兼務の体制を作っていきます。牧師が走り回るだけでなく、同時中継で礼拝が出来るとすれば、これを有効に用いて大江教会の礼拝を全国に発信できないかと考えています。例えば釧路教会と礼拝を共にすることができるようになります。大江教会の礼拝を全国に知っていただきたいと願います。
さらに、大江教会にとってはカフェで礼拝に参加することも出来ます。現在の礼拝堂では70名の出席で満杯です。百人礼拝を目指す教会としては礼拝堂が狭いのです。しかしカフェはまだ余裕があります。さらに、このカフェを広げることができれば、もっと多くの礼拝参加が望めます。葬儀の時にはカフェも使用することが出来るようになります。いまの土地建物をフルに活用して、礼拝出席を増やしていければと思います。
大江教会の変革はまだ始まったばかりです。さらに続けて新しい宣教を目指します。この時代の中にあって成長する教会であることを感謝したいと思います。女性会からの長年の願い「広く動きやすい台所」もつくります。夢はいっぱいです。