9月5日に次女に長男が誕生しました。私にとって初孫になります。なんとも不思議な感じです。さっそく広島で会ってきました。皆さんに感想を聞かれますが、まだなんとも言えないというのが本音です。どうなんでしょうか。
先週のことでした。次女に「お宮参りはどうするの?」とお婿さんのお母さんに聞かれたそうです。さっそく「どうする?」と聞いてきました。答えはもちろん「その家のやり方でやればいいよ」と答えました。きっと牧師の娘ということで気を使ってくださったのでしょう。彼の家が安心できるやりかたでやればいいと。赤ちゃんにとってというより、家族の安心のためにお宮に行ってきたらと言いました。そういいながら生まれて2日目に小児祝福の祈りをちゃんとしてきました。赤ちゃんの頭に手を置き、祝福しながらいろいろな思いがわきあがってきました。
私たちは礼拝の中で使徒信条を唱えます。そこに「生まれながら罪ふかく」といいます。はじめて孫を抱いたときに「生まれながらに罪ふかく」が思い出されました。この幼子のなかにも「罪」があるのか。その罪とは一体何だろうと。毎回なにげなく唱えている信仰告白ですが、改めて言葉を確認してみると、私たちの信仰とは一体何かを教えられます。ともあれ、この幼子の罪のためにイエスは十字架におかかりになったのだと思い感謝しました。そこで、イエス様がこの赤ちゃんと共にいてくださいと祈りました。
まだ自分がおじいちゃんになったという実感はありません。なんとも不思議な感じはします。この不思議さが子どもとはちがう感じなのでしょう。まだ3日めでこれですから、今後はもっと不思議な感じを受けるのだと思います。ともあれ、無事に孫が誕生したことに感謝して、これからおじいちゃんライフを楽しみます。