2017年も最終日になりました。今年は31日が主日。1年の最後を礼拝で終えることができました。今年1年も皆様のご奉仕とご協力に感謝します。
クリスマス後の1週間は牧師にとって「ゆっくり」出来る時間です。この時期は新しい年の計画や、主題聖句を考えています。また手帳を新しくする準備をします。そこに新年度の自分のミッションを書き出しています。大江教会の牧師としてはカフェ、集会室が新しくなり、空間が広がる計画ですのでこれをどのように用いて行くかが課題です。個人としては、さらに外へ向けた宣教を拡大していくこと、大江教会の裾野を広げていくこと。10年後に確実に宣教する教会として存在する基盤を整備したいと思います。2018年は大江教会の牧師として7年目の節目の年となります。
祈りつつ大江教会の未来を考えている時、ふと思いました。この教会の目標は何だろうかと。パウロは「賞をえるために目標を目指してひたすら走る」と言います。しかしその目標が明確でないと走れないと思ったのです。私の目標は大江教会が九州教区でナンバー1となり、絶えず新しい宣教をする教会であることです。また、100人礼拝、100人洗礼、1000人礼拝をこの大江教会で実現することです。信徒の皆さんにとってこの目標でいいでしょうか。総会で2年間皆さんに問いかけてきたことですが、大江教会の信徒の皆さんの目標・使命をぜひ教えて頂きたいと願います。それが私という牧師の目標にあっているか、いないかを確かめる時が来ています。
大江教会の牧師として7年目がやってきます。見直しの年です。召しを確かめ進退を決める7年目です。総会は必要とされている使命を共に考える時となりますように。