毎月の定例役員会では牧師報告を提出しています。12月は2018年の教会宣教について考えていることを書いてみました。
大江教会の使命:宗教改革501年の教会・新しい宣教をはじめる
目標: キリストのみ言葉を伝え、キリストのファンを創造していく。全国の教会から目標とされる宣教活動! どこにもない教会の創造。
宗教改革500年事業も一区切りつきました。これを記念として終わらせるのでなくあらたに新しく宣教する教会へ「改革され、創造される」時になればと思います。これまでの大江教会の在り方は踏まえつつ、しかしそこに戻ることなく新しく先へ一歩踏み出していく教会となる。
これまで教会の成長を阻んでいる原因はどこにあるのか、教会・キリストが「私」のためにあるから、私が「教会・キリスト」のために仕えることを目指す。信徒の交わりによる相互牧会を確立し、牧師の足らない働きをカバーを目指す。10年後の教会はどうありたいかを信徒の皆さんで考える。そこに参与できるプログラムを開始していきたい。さらに新来会者が増え、10年後の教会の中心となる信徒を育てる。
鹿児島・阿久根・宇土教会への宣教協力をさらに進め、他教会を支える教会となり、センター教会の役割を強めていく。すでに大江教会は他教会を支える教会となっており、自分の教会のみを考える教会となっていてはいけない。
LCRとの交流をすすめ、九州学院・ルーテル学院との橋渡しをする役目としての教会。教会の宣教の中に位置づけられた交流を推進していく。とそんなことを考えています。これは皆さんのミッションに合っていますか?皆さんのミッションもぜひ教えてください。大江教会は宗教改革501年目が大切な時となります。