大江教会総会を前にして思う事、感じていることを書いてきました。今年は節目の年だと思っています。この6年間のまとめと、これからの大江教会のゴール(目標)は何かを考える時でもあります。このま宣教方針でやっていくか。もとに戻って新たに考えるかということです。代議員の交代と選挙も大切な方針です。
最近鹿児島教会で面白いことを聞きました。「前進する」「進歩する」の進は「新」に替えれば意味合いが変わってくると。常に前に進む、歩みを進めるということで、この6年の大江教会の姿を想いました。「前新する」「新歩する」がこれからの教会の姿です。前に新しくなっていく。新しく歩む教会となる。確かに進むことも大切ですが、新しく歩むと言うことに魅力を感じます。変わっていく教会の姿はこれまでみてきました。これからは新しくなっていく大江教会を皆さんで創造することです。他の教会にはない「新しさ」を求めて宣教を広げていかねばなりません。
現代は宣教が困難な時代と言われます。しかし私が牧師になった時から、いやその前から聞いている言葉なのでもう50年近く同じことを言っています。いつの時代にも宣教は困難なのです。宣教の困難を打破するために何が必要でしょうか。それは「新しい」を始めることです。どこもやったことがない宣教を始めることです。神様からの知恵を頂きながら、新しいを追及していくことだと思います。もしいま10年後の大江教会が見えていないなら、10年後を新しく創造することです。
「あれができていない」「これができていない」だけでなく、それに気がついた人がどうすれば出来るか、どのようにそれに参与できるかを考えましょう。出来ないことを考えるより、できることを増やすことだと思っています。新しい教会のために。
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